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調べてみよう石油の活躍

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最優秀作品賞

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文部科学大臣賞 石油連盟会長賞

石油と共に 新たな時代へ石油と共に 新たな時代へ

岐阜県 岐阜大学教育学部附属小学校 6年

若原 弘典

岐阜県 岐阜大学教育学部附属小学校 6年

若原 弘典

 今年の春休みに、オーストラリアのブリスベンにホームステイしました。そこでホストファミリーと、昨年末に、COP21という会議がフランスのパリで開かれたこと、地球環境について、世界中の人が話し合いをして二酸化炭素を減らさなければならないというルール「パリ協定」が決まったことが話題になりました。オーストラリアでも、地球環境への関心が高いのだと感じました。
 また、日本でも、伊勢志摩サミットに先立って環境大臣会合が富山市で開催されました。そこでは、地球温暖化対策や環境保全のことが議論されて、世界に、自然と共生する日本人の生活スタイルをアピールできたと聞いています。そして、一九九七年の京都議定書を実せんしていることを、世界に発信できたとニュースで見ました。
 このような話題やニュースにふれると、石油は二酸化炭素を大量に出し、地球温暖化の原因の一つということで、なんだか悪者あつかいされているように感じます。これまでぼくたちの生活の中で役立ってきたのに、急にきらわれ者になってしまったようです。石油を使う時代はもう終わりなのでしょうか。
 地球温暖化の影響といわれる異常気象は、世界中で発生していて、地球温暖化対策は急がないといけません。でも、石油は車などを動かす動力源であり、人を温める燃料であり、また、ペットボトルや化学繊維など、くらしの中でよく使う便利な物の原料になっています。こう考えると、石油なしのくらしはどれほど不自由になるでしょうか。ぼくは、自然と共生するライフスタイルの中でも石油は絶対に使っていきたいです。そのためには、石油を今より上手に使うことと同時に、地球温暖化対策への取り組みが欠かせません。
 その取り組みを色々調べてみると、石油や環境についての技術開発が不可欠だと感じました。そして、これまでの技術開発を支えてきたのは、石油に関わる人が、少しでも生活を便利にしようとして努力してきた情熱の成果だったことがわかりました。
 例えば、石油を探す技術には、GPS技術や3D技術などが利用され、前よりも高い確率で油田を発見できるようになりました。環境を守りつつ石油を運ぶため、オイルタンカーの壁を二重にするなど、環境に配慮するたくさんの努力がありました。
 石油がぼくたちにもたらしてくれる、たくさんの便利さは、石油が利用されるようになって以来、多くの人の努力によって支えられていました。今では便利さの追求だけでなく環境を守るための技術開発も求められています。
 石油の恩恵を、この先もずっと受けられるよう、石油と環境についての技術開発に、将来ぼくも関わってみたいです。

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