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調べてみよう石油の活躍

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優秀作品賞

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石油連盟広報委員長賞

明るい未来と希望を作る石油明るい未来と希望を作る石油

愛媛県 今治市立朝倉小学校 6年

渡邊 廉

愛媛県 今治市立朝倉小学校 6年

渡邊 廉

 二〇一六年一月、衝撃的なニュースが流れた。それは、サウジアラビアとイランの関係が悪化しているというニュースだ。日本は、ほぼ百パーセント石油を輸入している。だけど、ニュースを見るだけでは、二つの国の関係が悪くなる事で、どのような影響が出るか、すぐには考えつかなかった。病院で受診した時、石油がなくなる怖さに気づいた。病院で使われている注射器、点滴の袋、チューブなどは全て透明な硬質プラスチックが使われている。医療現場で石油の力は、どれほど重要視され期待されているのかについて調べてみた。日本でも臓器移植が可能になった。しかし、ドナーの確保に限りがあるので、人工臓器の開発への期待が高まっている。プラスチックで造られた人工腎臓は、四十年近い実績をもち、人工透析機器として広く社会に定着してきた。プラスチックは、人工心臓や人工血管の材料として有力視されている。ぼくは驚いた。病院で使われているプラスチック製品は高度な技術によって、病気の早期発見に役に立ち、命を守る大事な大事な役割を果たしている。命が救われるという事は、家族が喜び、明るい未来が再び訪れるという事。自分の力だけで病気に勝つことは不可能だけど、石油の偉大な変身によって、再び生きる事を可能にしてくれる。少し前までは実現できなかった事を、石油は進化を続け、尊い命を沢山救ってくれる。ぼくのように障害のある人は、義手、義足、補聴器、メガネ、車いすなど、補助具があれば、生活は普通にできる。補助具は石油の更なる発展のおかげで、軽量な物になり、見た目もシンプルでとっても使いやすくなった。障害のある人に、出来る希望、自信を沢山持たせてくれる。
 今回石油の事を勉強して発見した事、反省する事が沢山あった。ぼく達子供は、生まれた時から便利な環境で育ち、それが当たり前だと思っている。欲しい物を買ってもらい、いらなくなったら簡単に捨ててしまう。暑さ寒さでは、当たり前の様に冷暖房を使う。この作業を繰り返す事がどれだけ石油の無駄遣いをしているのか、そして、地球温暖化を進行させているのかを。石油は沢山の明るい未来と希望をもたらしてくれる。その希望を粗末にしてはいけない。未来にも残したい。
 四月に起きた熊本、大分の大地震。その際避難所に沢山の物資を届ける事ができたのは、すべて石油という、物を動かし、運ぶ燃料があったおかげだ。石油に代わる新しいエネルギーは開発されている。しかし、一度に沢山の荷物を陸、海、空、三つの交通手段を使い、迅速に運ぶ事ができるのは、何十年経っても石油以上の燃料は絶対に出てこないと思う。
 石油は、魔法以上の効果がある。石油の更なる変身に、ぼくは今から胸がワクワクする。ぼくも石油を世界中に役立てる仕事につき、感動と喜びを石油の力で伝えていきたい。

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