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調べてみよう石油の活躍

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最優秀作品賞

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文部科学大臣賞 石油連盟会長賞

命のリレー命のリレー

東京都 東京創価小学校 6年

山本 伸代

東京都 東京創価小学校 6年

山本 伸代

  「石油の正体って何だろう」私が小さい頃から思っていた疑問だ。石油は「何らかの液体」というのは分かっていたが、何から出来ているのかは知らなかった。

  しかし、石油について書かれているパンフレットを読んで、石油は「一つの命」だということを知った。

  というのも石油は、恐竜が生きていたおよそ二億五千万年前から六千五百万年前ごろの海や湖にいた生物の死がいが、長い時間をかけて変化したと考えられているからだ。だから、石油は物ではなくて命なんだということに気づかされた。

  この石油は、私たちの生活には欠かせない三つの働きを持っているそうだ。「動かす力」「あたためる力」そして「原料」である。私は石油のこれらの働きはすごいなと思った。なぜなら、身近なものに全て関係しているからだ。

  私の身のまわりだけをみても、石油製品がたくさんあるように思う。例えば、私が気に入っていて、ねる時にいつもぎゅーっとだきしめているぬいぐるみ。「ぬいぐるみも石油から作られたせんいで出来ているんだよ。」とお父さんが教えてくれた。文房具にも石油製品がいっぱいだ。下じきや定規、プリントを入れるクリアファイルだって、プラスチックで出来ているものはみんな石油製品だそうだ。

  それを考えると、前にお母さんから「物も生きているから、大切に使ってね。」と言われた言葉も、その時は分からなかったけれど、分かるようになった気がする。だって、石油は命から出来ているのだから。

  だが、私たち人間が石油を大切にしていかないと石油がなくなってしまう。それは、私たちの生活がこわれてしまうということだ。今すぐに石油がなくなる訳ではないようだけれど、地球からもらったこの大切な「命=石油」を守るために、使いすぎないようにすることが大事だと思う。

  今回、石油を「命」という点から理解することができたが、私は石油を通して「命のリレー」が行われているように思う。大昔の生物が今の私たちの生活を助けてくれているのは、命がリレーされているように感じるからだ。これから先もリレーを続けていけたらいいなと私は思うけれど、その手助けをするのが私たち人間だと思う。

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