石油連盟 Fuel+

お知らせ

プレスリリース

2019年度潤滑油需要見通しについて

  石油連盟

石油連盟 調査・流通業務部では、2019年度の潤滑油の需要見通しを以下のとおり取りまとめた。

1. 潤滑油計

2019年度見通しは、自動車用、舶用、工業用ともに対前年度比で減少が見込まれることから、潤滑油全体で1,565千kl(前年度比1.4%減)と想定した。

2. 用途別需要

(1) 自動車用

2019年度は、ガソリン車向け及びディーゼル車向けについて政府による自動車税関係の減税措置があるものの、人口減などの構造的要因等を背景に自動車用需要としては590千kl(前年度比0.3%減)と想定した。

(2) 舶用

2019年度は、新造船竣工量の目立った回復は見込めず、また内航船舶輸送量については建設関連貨物は底堅いものの、通期では前年からの微減を見込んでいる。また、2020年のIMO規制強化の受注水準への影響としては、既存船での代替燃料使用や排ガス洗浄装置導入によって対応可能であるため影響は限定的とみている。舶用需要としては84千kl(前年度比2.3%減)と想定した。

(3) 工業用*1

2019年度は、個人消費の伸び悩みや、中国を中心とした新興国経済の減速などの影響により足元の生産活動の伸びの鈍化が見られることから、892千kl(前年度比2.1%減)と想定した。

2019年度潤滑油需要見通し

単位:千kl、カッコ内は前年度比増減(%)

2017年度実績2018年度実績2019年度見通し
自動車用 545 592 590(-0.3)
舶用 77 86 84(-2.3)
工業用*1 812 911 892(-2.1)
潤滑油計 1,433 1,588 1,565(-1.4)

※2017年度、2018年度潤滑油計については資源・エネルギー統計年報より引用
*1.工業用は、電気絶縁用を含む。(2013年度より)


以上

© 2022 Petroleum Association of Japan. All rights reserved.