プレスリリース
石油連盟会長コメント 衆議院選挙の結果について
石油連盟
石油連盟
会長 杉森 務
第49回衆議院議員総選挙において、自民・公明両党は、絶対安定多数の議席を獲得し、引き続き安定的な政権運営を維持することとなった。
今回の総選挙において、有権者は、喫緊の課題である新型コロナウイルスに係る感染対策と経済回復との両立を進めてきたこれまでの政権の実績を評価し、また、先月発足した岸田新政権に対する今後の期待も併せて支持したものと考える。
緊急事態宣言が解除されるなか、今回の選挙結果を受けて、本格的な経済の回復・成長に向けた力強い政策を着実に実行し、安定的な政権運営の継続を政府に期待している。
特に、石油連盟としては、先月閣議決定された第6次エネルギー基本計画において、引き続き「S+3E」が大前提であること、石油が平時・緊急時を問わず、国民生活・経済活動に不可欠なエネルギーであることが示されたことを受け、今後とも石油の重要性を踏まえたエネルギー政策の推進をお願いしたい。
以上