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石油関連施設見学会の実施について

  石油連盟

石油連盟では、毎年夏期に小学校社会科研究会の先生方を対象に石油の重要性と石油産業の取り組みをより深く理解して戴くため、石油関連施設見学会を開催しています。

今年度は、7月26日(木)に東京都小学校社会科研究会の41名の先生方に、富士石油(株)袖ケ浦製油所を、7月27日(金)に萩・阿武小学校教育研究会社会科部会の24名の先生方に、西部石油(株)山口製油所を見学して戴きました。(計2回、65名)

今回の見学会へご参加の先生方に、石油や製油所の仕組みなどを深く知っていただく良い機会となりました。また、先生方を通じて児童に石油の大切さを知ってもらい、弊連盟主催の「石油の作文コンクール」へ応募するきっかけになればと思います。

【東京都小学校社会科研究会】

ユリカ熱分解装置(写真左)、製油所正門前での集合写真(写真右)

7月26日(木)に富士石油(株)袖ケ浦製油所を訪問しました。当製油所では、世界でもここだけにしかない装置(ユリカ熱分解装置)があることや、その装置によって精製過程で出てくる最終残渣のアスファルトなども分解できるため、重質原油を処理するのに適した装置構成になっていることなどの説明がありました。また、バスによる構内見学は午後3時過ぎであったため、交代勤務の方々が出勤してくる様子なども見られ、働き方の違いに驚かれている方もいらっしゃいました。

富士石油(株) 袖ケ浦製油所
千葉県袖ケ浦市北袖1番地
 

【萩・阿武小学校教育研究会社会科部会】

7月27日(金)に西部石油(株)山口製油所を訪問しました。巨大な装置をコントロールする計器室にも入室し、実際の管理業務を見学することができました。当事業所で生産された石油製品は九州・四国地域に限らず、日本海側エリアにも広く出荷されています。

西部石油(株) 山口製油所
山口県山陽小野田市西沖5番地
 

 

以上

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