プレスリリース
熊本地震における九州電力株式会社への協力について
石油連盟
本年4月に発生した熊本地震において、「石油の備蓄の確保等に関する法律」にて定められた「災害時石油供給連携計画」の実施勧告が経済産業大臣から発出されたことを受け、石油連盟加盟の石油精製・元売各社は全社一丸となって様々な緊急時対応を行いました。
その対応の一つとして、広域停電の復旧に尽力する九州電力株式会社の要請を受け、高圧発電機車向け燃料の緊急供給を実施いたしました。
この度、石油業界の震災時における対応に対し、九州電力株式会社 代表取締役社長 瓜生道明様より、石油連盟 木村康会長宛に、感謝状を戴きました。
石油連盟では、政府・自治体や電力業界などと一層協力することを検討し、石油の安定供給について今後も全力で取り組んで参ります。
九州電力(株)業務本部部長 永友清司様(左)、石油連盟専務理事 奥田真弥(右)
以上