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ディーゼル車の燃料供給システムに関する燃料視点からの知見

  石油連盟

石油連盟は、(公社)石油学会への委託事業にて、最新ディーゼル車両における燃料供給システムの諸元調査及び、必要に応じて実車試験や実験等を実施し、燃料供給システムの設計が低温始動性や低温運転性に及ぼす影響について調査しています。
今般、過去20年以上に渡る調査活動で培われた車両低温運転性の知見をより広く、一般的に発信することを目的に、以下の通り、(公社)石油学会調査における「ディーゼル車燃料供給システムに関する石油製品討論会の要旨まとめ」、「低温性能確保の推奨技術」、および、これまでの知見等を整理した試験法である「低温シャシダイナモによるディーゼル車のフィルタ閉塞性試験」を取りまとめました。

 

ディーゼル車燃料供給システムに関する石油製品討論会の要旨まとめ

低温性能確保の推奨技術

低温シャシダイナモによるディーゼル車のフィルタ閉塞性試験

 

なお、以上の成果については、(公社)自動車技術会に報告して論文賞を受賞しました。
論文賞の受賞理由と論文については以下の通りです。

最新小型ディーゼル車の低温運転性に及ぼす燃料供給システムの影響

以上

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