プレスリリース
「満タン&灯油プラス1缶運動」の協賛について
石油連盟
石油連盟は、全国石油商業組合連合会(全石連)と47都道府県石油組合が、防災の日である9月1日から主催する「満タン&灯油プラス1缶運動」に、公益社団法人全日本トラック協会、日本ガソリン計量機工業会とともに協賛いたします。本運動は、災害等非常時のために燃料を多めに備えておくことを消費者の皆様に推奨する目的で実施するもので、今年度で7年目を迎えます。
地震や台風等の自然災害に伴う大規模停電が発生した際に、発災直後から暫くの間、営業を継続するガソリンスタンド(SS)はガソリンや灯油を購入する車や人で大混雑し、必要とする燃料の入手が困難になるケースがあります。そこで、災害への自衛的な対策として、日常生活で必要になるガソリンや灯油を備えておくことが、より重要となっています。
このようなことから、「災害でも、満タンで安心、灯油プラス1缶で安心」をキャッチフレーズに、「車の燃料メーターが半分程度になったら、こまめに満タンにしておく」また、「灯油は1缶多めに備えておく」ことを消費者の皆様に呼びかけて、万が一の事態が発生した場合でも、混乱しないよう日頃の心構えの大切さを訴えていく本運動に今年度も協賛することとしました。
本運動には内閣府政策統括官(防災担当)、資源エネルギー庁、国土交通省の後援をいただいており、政府の「国土強靭化年次計画2022」や「防災基本計画」にも本運動の趣旨が盛り込まれています。
○実施概要 (別紙参照)
○運動周知専用サイト
http://www.zensekiren.or.jp/mantan-undo
(全石連のサイトに遷移します)
○「満タン&灯油プラス1缶運動」 YouTube動画
https://www.youtube.com/@user-kh7mv4es5f
以上