本日、第２次岸田第２次改造内閣が発足した。

グリーントランスフォーメーション（ＧＸ）の推進をはじめ、先送りできない重要課題が数多くあるなか、新たな内閣におかれては、岸田総理の強力なリーダーシップのもと、引き続きしっかりとした経済財政が運営され、経済成長と脱炭素の両方の実現に向けたエネルギー政策が着実に実行されることを期待している。

石油業界としては、「S+３E」の方針のもと、今後とも石油の安定供給確保に努めるとともに、エネルギーのトランジションの担い手として、カーボンニュートラルに向けた取り組みを強化していく所存である。