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石油業界のカーボンニュートラル行動計画(2023年度フォローアップ結果)

  石油連盟

石油業界は、経団連の「カーボンニュートラル行動計画」(以下、CN行動計画)に参画し、2050年カーボンニュートラルに向けたビジョンの策定を行うとともに、2030年度に向けては、製油所における2030年度数値目標をはじめとする「石油業界のカーボンニュートラル行動計画」を策定し、地球温暖化対策を推進しています。

今回(2023年度フォローアップ)より、製油所における2030年度目標について、国の目標と整合するCO2排出総量目標に変更しました。新目標では、これまでの目標である「原油換算のエネルギー削減量」に相当するCO2削減対策効果を業界努力分として考慮し、「石油製品の製造段階(製油所)において、2030年度に約2910万トン(2013年度比▲28%)のCO2排出総量を目指す」こととしました。この目標に対して2022年度のCO2排出量は3,232万トン(2013年度比19.9%減、目標進捗率71.3%)となりました。

石油業界の2023年度フォローアップ結果(2022年度実績)について、抜粋して掲載します。「カーボンニュートラル行動計画」の全体は、以下のリンクからご覧ください。
((一社)日本経済団体連合会のサイトに遷移します)

経団連カーボンニュートラル行動計画

石油業界のカーボンニュートラル行動計画 2023年度フォローアップ結果[PDF]

フォローアップ結果をご覧になるには、PDF閲覧用ソフトが必要です

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2023年度フォローアップ結果(概要)

※本フォローアップではエネルギー起源CO2排出量を集計対象としており、この他、非エネルギー起源CO2排出量(水素製造用原料・外販分除く)が175万トン(2022年度)存在します。

以上

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