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満タン&灯油プラス1缶運動とは
災害に備えて、「車の燃料メーターが半分程度になったら、こまめに満タンにしておく」、暖房に灯油を利用しているご家庭では「灯油は1缶多めに備えておく」ことを消費者の皆様に呼びかけて、万が一の事態が発生した場合でも、混乱しないよう日頃の心構えの大切さを訴えていく運動です。
地震等の自然災害に伴う大規模停電が発生した際に、発災直後から暫くの間、営業を継続するSS(給油所)はガソリンや灯油を購入する車や人で大混雑し、必要とする燃料の入手が一時的に困難になるケースがあります。そこで、災害への自衛的な対策として、日常生活で必要になるガソリンや灯油を備えておくことが重要です。
特に車の燃料については、災害時でも半分以上あれば、移動する手段としてだけではなく、車内で暖を取ったり、携帯の充電等も可能となることから、石油業界を挙げて推進しています。
本運動は、全国石油商業組合連合会(SSを中心とする石油販売業の組合の全国組織)と47都道府県の石油組合の主催で、2017年度(熊本地震の翌年)から実際され、石油連盟は開始当初から協賛しています。
○「満タン&灯油プラス1缶運動」概要
主催:全国石油商業組連合会(全石連)・都道府県石油組合
協賛:(公社)全日本トラック協会・日本ガソリン計量機工業会・石油連盟
後援:内閣府政策統括官(防災担当)・資源エネルギー庁・国土交通省
実施期間:例年 9 月 1 日(防災の日)~翌年 3 月 31 日
運動周知専用サイト (全石連のサイトに遷移します):
「満タン&灯油プラス1缶運動」 YouTube動画:
周知ポスターイメージ: